秀丸メールマクロライブラリ

同報メール作成 Ver.0.01

書き連ねたToアドレスを分割して同一メールを作成します。
添付ファイルの添付方式が共有で保存するものと、個別に保存するものと二種類を用意しています。
これは添付ファイルを削除する場合に、一括削除か個別削除かの違いになります。

アドレス配置整形 Ver.0.02 -- To, Cc, Bcc ヘッダの複数アドレスの順番を変更配置

To, Cc, Bcc ヘッダの複数アドレスの順番を変更配置したり、削除します。
アドレスの配置換えは面倒です。
間違えてクリックしたら新規メールが立ち上がったりします。
かと言って、SHIFTキーとカーソル移動とによる範囲選択もイライラします。
このマクロを使えばメニュー上で配置確認して一発書き換えの手軽さです。

patchTemplate Ver.0.01 -- 鶴亀にテンプレート用語を追加定義

設定ファイル上の一覧に従い字句を置換します。
同じ文字列でも場所を特定して置換する場合にお使い頂けます。
また、マクロ内に簡単なサブルーチンを組み込む事で、さらに高度な変換を行う事が出来ます。
呼び掛け名称、時間帯で変わる挨拶、日付表現などが例題として用意されています。

添付ファイルのお知らせ Ver.0.01

カーソル位置に添付したファイル名を報告します。

署名交換 Ver.0.01

署名を交換します。交換する書名を事前に確認出来ます。

宛名挿入 Ver.0.02

メール文頭にアドレス帳から引いた名称に敬称を添えて挿入します。
秀丸メールエディタ画面上ではそのメール、本体上ではフォルダ内のメールが対象です。
名前ごとに自動切り替えして以下の宛名加工が出来ます。
また名称に下線を引く事も出来ます。
「同報メール」の補助ツールとしてもお使い下さい。組み込みでも続行起動でも使えます。

アドレス帳に登録した原型 ⇒ 宛名加工
宮本武蔵 -> 宮本武蔵様
宮本課長殿 -> 宮本課長殿
宮本武蔵課長 -> 宮本武蔵課長殿
XX株式会社 -> 株式会社御中
XX株式会社宮本課長 -> XX株式会社宮本課長殿

遠距離連結 Ver.0.01 -- メール間のスレッド形成処理

メールを連結してスレッドにします。接続するメール間の位置が遠い場合に使うと便利です。

Message-Id情報から該当メールにジャンプ Ver.0.02

テキストファイルに書かれたMessage-Id情報からMessage-Id検索をします。
例えば、仕事上の進行中のフォルダなどを作り、メールをそのまま複写して管理されている方もおられます。この場合には同じMessage-Idが出来る事になります。複写したメール本文にさまざまな注釈が挟まれるかもしれません。またメールソフト外にテキストとして持ち出す時もあります。このような時にお使い下さい。
注釈が入らない元メールにさっと目を通したい時もあります。また進行データとして加工したメールを読みたい時もあります。同じMessage-Idをすべて拾い出します。